SASUKE母です。ご覧いただきありがとうございます。
半年ぶりくらいの投稿です。
SASUKE父が幼児教育についての記事をたくさん書いているので、私はSASUKE(息子)の生活面についての記事を今後書いていこうと思っています。
よろしければSASUKE父のおすすめの自宅学習の記事をご覧ください。
【年少から始める幼児教育】七田式基礎概念三角4色チップ始めました。
便秘です。
うちの子供は小さい頃から、便秘でした。1週間出ないのは当たり前。
かなり動き回る子で、運動不足も考えにくく、水分量も少なくなかったです。
お腹がはったり、痛がったりする気配はなかったのですが、便がなかなか出ず、冷や汗でびっしょりになりながら排便していました。
なんとかしなくてはいけないと考え、色々調べたり試したりしてみましたので紹介します。
1)便秘とは
まずは、知識から。
便秘の定義ははっきりしていませんが、便が長い時間出ないか、出にくいことをいいます。週に3回より少なかったり、5日以上出ない日が続けば便秘と考えます。
通常は毎日排便があるのが、健康なお通じです。しかし、2~3日に1回の排便であっても、便が正常(バナナ状の便)であれば、便秘ではないと考えられています。
また、毎日便が出ていても、お腹が張っていたり、コロコロの便だったり、出す時に痛がっていたり、肛門がきれて血が出るような場合も便秘と考えられています。
2)子供の便秘 原因
「子供の便秘」の大きな原因は、次の3つです
①食物繊維の不足
子供は好き嫌いがあることが多く、1日の野菜の摂取量や、海藻の摂取量など、全体的な食物繊維の不足であることが多いです。パンや麺類で食事が終わる場合もあり、食物繊維が必要量、摂取できていなくて子供の便秘の原因になったりします。
我が子は恥ずかしながら不足していますね。
うまく摂取させてあげられていない私たちのせいです。SASUKEごめんね💦
②便意の低下
子供は自宅以外の場所でウンチをすることは抵抗がある事が多く、我慢しようとします。頻繁に排便の便意を我慢していると、大事なうんちを出すための信号である「便意」が弱くなっていき、便秘の原因になります。朝に時間がなくて、便意が軽くあるのに我慢したり、保育園や学校でトイレをするのが嫌で家に帰るまでウンチを我慢することが、排便の便意を低下させてしまいます。朝は少し時間を作り、トイレを時間を作りましょう。
我が子はなかなか朝起きるのが遅くて、ゆっくりトイレに行かせる時間がなかなか取れていない状況です。
生活環境の改善も必要ですね。
③便秘の悪循環
便が腸内に滞在する場所は、大腸の部分になるのですが、大腸は水分を吸収する働きをもっています。ですので、便が大腸に長く滞在していると、便中の水分が大腸から吸収され、バナナ状のうんちではなく、コチコチのうんちに変わってしまいます。便が固くなると、出にくくなり便秘の原因となってしまいます。そうなると、次に口から入ってきて、新しく便になったものも、腸が渋滞しているので、また固い便になり、また便秘になり、この悪循環を繰り返します。
我が子は軟便をほとんど見たことないのでまさしくこの状況が考えられます。
3つとも当てはまっていて、便秘になるにきまってる💦っていう状態です、、。
3)対策
上に紹介した原因に対しての対策は以下の通りです。
1.水分は足りているか、食物繊維を意識して摂取、きちんと3食食べる
2.規則正しい生活、トイレ習慣の改善、我慢しないで排便する
3.薬での治療…便が硬くなりやすいなら便を柔らかくする薬を飲む
以上になります。
1については、水分は沢山とってるし、食物繊維も取れるようにゴボウやレタスなど、好きなものに混ぜたりしてみたけど、好き嫌いや食べず嫌いもあって、なかなか毎日子供に食べさせるのは難しい状況です。(食べさせられるお母さんを尊敬します。)
2のトイレ習慣も、朝トイレする環境をつくっても、『でない』の一言で、便意がなければ、便をしようとしません。
便を我慢させないようにしたくても、日中は幼稚園で、恥ずかしさもあるだろうし、親がどうもしてあげれない状況です。
1と2については、努力が足りないかもしれませんが、改善しよと努力はしています。
でも、、、、
1週間出ないのが当たり前の息子。
お腹も痛がらないし、困ることはなさそうだけど、さすがに心配になります。
なので小児科に相談したら、マグネシウムの粉薬と浣腸30mlが処方されました。
浣腸は薬局でも購入出来ましたが、5歳以下は10ml。
病院で処方されてるのは30mlなので、10mlしても、なかなかスムーズに出ず、また冷や汗をかいてしまいます。
じゃあ、マグネシウムはどうかというと、なかなか水に溶けないので、最後に残って飲みにくそうでした。
浣腸が手っ取り早いけど、やっぱりされるのが嫌で逃げ回ります。嫌ですよね…。
オリゴ糖
浣腸やマグネシウムに変わる、何かいい方法はないかと、
調べてみましたら、オリゴ糖が便秘にきくとありました。
幼児でも安心して使用できるものをと探してみて試してみたので紹介します。
まず、
①オリゴのおかげ
スティックタイプです。
赤ちゃんのおなかを守るオリゴ糖
オリゴ糖とは、ブドウ糖や果糖などの単糖が2から10個連なったものの総称です。このオリゴ糖はビフィズス菌を効率的に増やす良きパートナー。口から入ったオリゴ糖は、胃酸や消化酵素で分解されることなく大腸まで届き、善玉菌であるビフィズス菌に食べられます。すると、オリゴ糖を食べて増えたビフィズス菌が有酸菌を産生し、腸の動きを活発にしたり、悪玉菌が棲みにくい腸内環境にします。
ビフィズス菌の主な役割
・有機酸を作る ・腸内環境を整える ・腸の運動を活発にする ・ビタミンなど有用物質を作る ・悪玉菌を減少させる
オリゴ糖がおなかの調子を整える
オリゴ糖でビフィズス菌が効率よく増えると、腸内の蠕動運動が活発になり、おなかの調子が良好に保たれます。こうして、赤ちゃんのおなかの調子を良好に保って守ります。離乳食が始まるころから腸内環境を良好に保っておくことが、大人になってもお腹の調子を良好に保つ秘訣です。そう、大切な子どもたちが健康にすくすくと育つには、おなかがすこやかであることが大事です。赤ちゃんとトクホのオリゴ糖
トクホのオリゴ糖は、食品ですので安心してご使用いただけます。オリゴ糖を摂る目安としては、ティースプーン1/2~1杯(約1~2g)くらいから始めて、おなかの様子に合わせてお使いください。おなかがゆるくなるようでしたら、少量を数回にわけて様子を見ながら与えて下さい。オリゴ糖は、やさしい甘みなので離乳食や白湯など飲みものに混ぜてお使いいただけます。赤ちゃんの頃から、お母さんから受け継いだ”自分のビフィズス菌”を育てて増やしておくことが大切です。公式ホームページより抜粋しました。
と上記のように書いてあり、特定保険補助食品なので、安心して子供に使えると思い購入してみました。
料理に使用したり、ジュースに混ぜたりして、1か月程使用しましたが、
息子の排便状況は変化ありませんでした。定期購入のキャンセルの際に理由を聞かれたので、上記を伝えると、オリゴ糖は下剤ではなく、時間をかけてお腹の調子を整えていくもので短期間で判断せず長期間使用する事が必要であると言われました。
全くその通りですし、そのような説明内容を読んで購入しました。
でも、なるべく早くコントロールしたいと考えていたので、
別のものはないかと探してみました。
②カイテキオリゴ
こちらはスプーンで適量をすくうタイプです。
カイテキオリゴも粉末オリゴ糖なので、
同じような内容が書いてありましたが、
カイテキオリゴには、便秘経験者の便通を改善させる機能があります。(臨床試験済み)の文言が気になり、さっそく注文してみました。
ジュースに混ぜて飲ませてみましたが、味にそこまで変化がないのかスムーズに飲んでくれました。
そして、2週間位すると、毎日の排便があるようになりました。うちの息子のお腹には、カイテキオリゴがぴったり合ったようです。
ただ、あまり慣れない便意に戸惑い、足をもじもじ、おしりを突き出すような姿をしても、便が出るのか聞いても、『出ない』と言い、なかなかトイレに連れていくのが難しかったです。
その後、我が家は1カ月くらいジュースに混ぜて飲ませ続け、今では、オリゴ糖を飲まなくても1~2日から1回の排便習慣になりました。
便が終わると、『バナナうんこ出たよ~』とか『今日コロコロ1個~』等、教えてくれます。
コロコロだったり、なんか最近、便が出たと聞かないな~と思った時は、カイテキオリゴを飲み物に混ぜて出すと、数日で出るようになり、コントロール出来ています。
まとめ
我が子の便活動ですが、汗だくで便をする姿がなくなったことで、母としては一安心です。
しかし、食事や生活リズムの面での関わりは、ちゃんとしていかなきゃいけないな。と母親としては痛感しています。
ウンチは「便」と書きます。「便り」はちゃんとあったほうが良いのでこれからも「便活」を続けていこうと思っています。
便秘でご悩みの皆さん。どちらか使ってみてはいかがでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました。