皆さんがここを見てくれているということは、きっと、MP4ファイルをテレビで見る方法を探していると思います。今現在はPCをテレビにつなげてやっている方もいるかもしれません。
この方法は当然ながら無料では出来ませんが、3万円を切る値段で、テレビでMP4ファイルを見ることが可能になります。(PC等をつなげることなく、リモコン操作で可能になります)
値段は少し高いですが、今年のゴールデンウイークは長いですし、機械音痴の方でも簡単にテレビに映すことが出来るので、家族みんなで見る場合や、友人同士、おじいちゃんおばあちゃんが来た時など、色々なシーンで役立ちますので値段以上の価値がありお勧めします。
・親戚や友人が来た時にテレビの画面で動画や映画を見たい
・バックアップしてあるMP4ファイルをDVDに焼かずにテレビで見たい
・いちいちDVDを入れ替えたり、SDカードを入れ替えたりするのが面倒くさい私のような面倒くさがり屋の方


必要な物は、ソニーのブルーレイディスクプレーヤーと外付けハードディスクのみ
①ソニーのブルーレイディスクプレーヤー
②外付けハードディスク
の2点になります。①のプレーヤーはブルーレイが再生できるのはもちろん、ネット環境があればアマゾンプライムやYouTube、Hulu、AbemaTVなどネット配信の番組も視聴は可能なので、これからブルーレイディスクプレーヤーを購入しようかなと考えている人には特にお勧めです。
先ほども書きましたが、トータルで2万8000円くらいになるので3万円近くになりますが、大容量の外付けハードディスクがあれば、ビデオやカメラのSDカードを何枚も買う必要もないので、動画や画像を今後取ればとるほど、お得になると思います。
この2つは大きさもそんなに大きくないので、テレビのそばに置いておいてもそんなに邪魔になりません。
子供の足が見切れてますが、、、右がプレーヤーで、左が外付けハードディスクになります。厚さはティッシュの半分です。幅も奥行きもそんなにないので少しのスペースがあれば置くことが出来ます。
外付HDD(外付けハードディスク)
①ビデオ撮影した動画
②カメラで写真を撮った画像
③DVDをバックアップしたMP4ファイル
これらは全部外付けハードディスクに保存してしまいましょう。1つに保存しておけば、全部テレビで見ることが出来ますし、リモコンもテレビのリモコンで操作できます。
私は、どうせならと思い容量の3TBの外付けハードディスクを購入しました。
3TBなら今は1万円を切ります。
4TBでも1万1000円くらいで買えます。
1000円しか違わなければ、4TBがいいと思います。
沢山、DVDのバックアップや動画、写真を撮る人以外はこれ一つで何年分も持ちそうですね。
これに、ビデオやカメラ、DVDのバックアップのデータをひとまとめにしておけば、ビデオやカメラのSDカードをその都度買う必要がなくなるので、初期投資はSDカードより高いですが、結果としてこっちの方がお得になります。
SONY ブルーレイディスクプレーヤーBDP-S6700
もひとつ必要になるのが、SONYのブルーレイディスクプレーヤーBDP-S6700です。これは値段が1万6000円程度で購入でき、機能がたくさんあります。
1万円くらいでも、MP4を再生するプレーヤーもありますが、下のプレーヤーをお勧めします。
一応1万円くらいのプレーヤーの情報も載せますね。
あったら便利な機能の比較です。
おすすめ BDP-S6700 | BDP-S1500 | |
MP4再生 | 〇 | 〇 |
無線LAN ※① | 〇 | × |
4Kアップコンバート | 〇 | × |
3D変換 | 〇 | × |
デジタル ミュージック エンハンサー | 〇 | × |
スクリーンミラーリング | 〇 | × |
Video & TV SideView | 〇 | × |
ソニールームリンク対応 | 〇 | × |
MP4の再生だけなら、S1500でも大丈夫ですが、その他の機能は圧倒的にS6700がおすすめです。昨日の紹介は別記事で書きたいと思います。
私の中ではコスパ最強のS6700ですが、私的に一つだけ弱点があります。
それはUSBの端子が前面にしかないことです。
なので配線の見た目を重視する場合、気になるかもしれません。後ろにあれば100点満点なのに残念です。
HDMI端子
最近のテレビはHDMI端子がついていると思うので、SONYのブルーレイディスクプレーヤーをHDMI端子でつなぎましょう。
ご自身のテレビとプレーヤーを置く位置でサイズを調整して下さい。参考までに端子の情報も紹介しますね。
0.5m
1.0m
1.5m
テレビにSONY BDP-S6700を接続
実際にやり方を紹介します。外付けハードディスクにデータがある場合は、本当に簡単です。
①SONYのブルーレイディスクプレーヤーとテレビをHDMI端子で接続して下さい。
②外付けハードディスクをSONYのブルーレイディスクプレーヤーにUSBで接続して下さい。
準備はこれで終わりです。
③テレビの入力切替で、SONYのブルーレイディスクプレーヤーの画面を出してください。入力1や入力2などです。(たぶんここで自動でSONYのブルーレイディスクプレーヤーの電源が入ります。)
④下の画像の〇を選択すると、外付けハードディスク内のデータを見ることが出来ます。そこで見たい動画や映画を選択すれば再生されます。
たったこれだけになります。簡単ですよね。
あとは、外付けハードディスクに入ってるいるフォルダーごとに選択画面が出てくるので、見たい場所をクリックしていけば、目的の動画や映画にたどり着きます。
外付けハードディスクはデータを入れるときだけ外して、あとはSONYのブルーレイディスクプレーヤーにつけておけば、常にテレビで外付けハードディスクのデータを見ることが出来ます。
バックアップを取っておけば、いちいちDVDを入れ替えなくても大丈夫ですし、PCをつなげたり、ビデオやカメラを毎回テレビにつなげる必要もありません。
まとめ
SONYのブルーレイディスクプレーヤーは1万7000円前後で買えるプレーヤーの中ではコスパ最強だと思います。
このシステムを構築すれば、いつでも気軽にビデオ動画や、DVDのバックアップが楽しめます。
大容量の外付けハードディスクを購入すれば、圧縮せずにDVDのバックアップをとっても何百本単位で保存できますよ。
皆さんも是非ご検討ください。ご覧いただきありがとうございました。