SASUKE父です。ご覧いただきありがとうございます。
先日、兄弟に子供が産まれました。何をプレゼントしようか調べていたら良さそうなのを見つけましたので紹介したいと思います。
値段は高めの37,000円くらいですが、洗濯も出来ますし、4歳くらいまで使えるので長く使く事が出来ます。
お孫さんが生まれるおじいちゃんおばあちゃん

商品紹介
こちらの商品は「キッズデザイン賞」も受賞していますし、たくさんのテレビや雑誌などに紹介されている商品のようです。
おくるみの使い方いろいろ
ただ、赤ちゃんをくるむだけでなく、この商品は100cmくらいのお子さんまだ使える仕様になっています。ホームページには使い方の例として下のように書いてあります。
・お母さんのお腹の中にいる安心感を感じるおくるみとして
・お昼寝のブランケットとして
・ベビーカーの日よけとして(UV90%カット!)
・授乳ケープとして
・冷房で肌寒い室内のストールとして
・大人になってもひざ掛けとして
ひざ掛けとして使えば一生モノのお祝いになるかもしれませんね。
最大の特徴は4つ
②洗濯機で洗える
③肌に優しい100%シルク
④赤ちゃんから100cmくらいの子供まで使用できる。
シリコンコーティングに頼らず*シルク100%のままで 洗濯機であらえます。
洗剤も普段お使いのものでOK!
※ ネットに入れてお洗濯ください
※ 乾燥機は使わず日陰で干してください
*山嘉精練株式会社のSHIDORI®生地を使用
1.ふんわり軽くとろける心地よさ
通気性もよく、寒い時期には暖かく、暑い時期にはサラッと快適に肌に寄り添います2.人間の肌に一番近い天然繊維
シルクは18種類のアミノ酸からできたタンパク質。
天然繊維の中で一番人の肌に近いと言われています。
そのため肌に馴染む心地よい着心地です。3.天然のエアコン機能で年中快適
シルクはコットンの1.3倍多くの水分を吸い、1.5倍の速度で乾く特長があります。
つまり、乾燥の季節は水分を多く取り込み保湿、ジメジメした季節には余分な水分を蒸発し、さらっと着用することができます。
シルクについて
シルクは以下のような特徴があります。
- 「しなやかさとすべやかな質感」
細く均一で断面が三角形の形状のため繊維内部で光を反射し、独特の光沢感としなやかさ、肌で感じる暖かさが生まれます。- 「肌に優しい」
18種類のアミノ酸を含むたんぱく質からなる、お肌に最も近い天然繊維で、人体への生体適合性が高く刺激が少ないといわれています- 「ホコリやチリをよせつけにくい」
独自の吸湿性により摩擦による帯電が生じにくく、ホコリやチリをよせつけにくいため、アレルギーや喘息の予防にもつながると言われています- 「防臭・消臭効果」
微生物の繁殖を静め、アンモニアや二酸化硫黄などのニオイのもととなるガスを短時間で急速に吸着するため防臭効果も期待できます。- 「吸湿性・放湿性」
綿の約1.3倍の吸水性、1.5倍の放湿性を持ち、余分に取り入れた湿度を外気放湿する作用もあるので、汗をかく季節もさらっと快適にすごせます- 「保温性」
繊維と繊維の間に空気を多く取りみ、体熱を繊維の中に閉じ込めて逃がさないので薄くても暖かさを保てます。- 「美白・美肌」シルクに含まれる天然の保湿成分は肌への吸着性も高く、身につけていると肌に潤いを保ち、乾燥から守ります。
- 「安全性」
シルクの強度は、同じ糸番手の綿や羊毛より強く、化学繊維とは異なり300度以上でしか燃焼・溶解しないため危険性が少ないと言えます- 「UVカット」
たんぱく質に含まれるアミノ酸が有害な紫外線をカットします。
公式ホームページより抜粋
これだけ見ると良いことがばかリですが、シルクは洗濯などの取り扱いが難しく、日常的に使うには敷居の高い素材でもありました。
洗濯の出来るシルクの新素材「SHIDORI」
この製品は、洗濯の出来る素材の「SHIDORI」というシルクを使っています。
本来、水や摩擦に弱く取り扱いが難しいとされてきたシルクで、その良さはそのままに洗濯機で洗える強さを実現したそうです。
一般的な「洗えるシルク」は表面を樹脂コーティングしたもの(=化学繊維と同じことです)が多い中、「SHIDORI®」はシルクの良質なたんぱく質に着目し「ピュアなシルク」のみで実現した全く新しい加工法で、社外秘の独自技術です。
そのためこの商品はシルク100%でありながらも、下記のことが可能となるようです。
洗濯機で洗っても劣化しにくい
風合いが変化しにくい
縮みにくい
色落ちしにくい
タンブラー乾燥も可能(※一般的な家庭用選択乾燥機において)
同じ糸番手のコットンより高い堅牢性公式ホームページより抜粋
一般的な洗えるシルクとは全く違う製品のようですね。
こだわりのシルク100%高級おくるみ
いままでの内容で、素晴らしい商品だという事は想像できますが、この商品は本当にこだわりを感じます。ひとつづつ紹介したいと思います。
シルクの新素材「SHIDORI」開発元
シルクの新素材「SHIDORI」の開発元は京都の会社のようです。公式ホームページには
株式会社山嘉精練は、1970年の創業以来一貫してシルク糸専門の精練・染色を担 い、世界中から集まるシルクの精練・染色、各種加工を行っています。シルクに携わる職人としての歴史は長く、1555年に初代 井関宗鱗(イセキソウリン)が紋・織業を創始して以来、450年以上にわたり京都でその技法と、もの創りの精神を受け継いでいます。 新技術の研究開発にも積極的に取り組み、8年もの歳月をかけてシルクのデリケートさを解消する革新的な技術「SHIDORI®」が生まれました。
公式ホームページより引用
しっかりとした会社のシルク製品のようですね。
安心のメイドインジャパン・国産
やはり気になるのは品質だと思うので、国産がいいですよね?
こちらの商品は当然ですが国産です。
お蚕さんが生まれてからシルク製品が出来上がるまで、おおまかに数えても8つの工程があります。
(養蚕→製糸→撚糸→精練→染色→絹織→整理加工→縫製)
現在、日本において育まれてきた絹加工技術が、需要の減少と職人の高齢化、廃業などにより失われつつあります。養蚕農家だけでなく、生地に仕立てる機元やニッターさんも、デリケートなシルクの取り扱いに長けた産地はもう数えるばかりとなっている状況です。
これからもこの日本でシルクの製品が作り続けられるように。
日本各地にいる職人と呼ばれる人々がずっと技をつなぎ磨いていかれるように。
「TAMAMONO」は精錬から縫製までを国内で加工したmade in JAPANにこだわって生産をおこないます。公式ホームページより引用
安心ですね。